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J-GLOBAL ID：202002288240722425   整理番号：20A1747874

qSSTA:超伝導単一磁束量子回路のための統計的静的タイミング解析ツール【JST・京大機械翻訳】

qSSTA: A Statistical Static Timing Analysis Tool for Superconducting Single-Flux-Quantum Circuits

著者 (3件)： Zhang Bo (Electrical and Computer Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, USA) ,  Li Mingye (Ming Hsieh Department of Electrical Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, USA) ,  Pedram Massoud (Electrical Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 30  号： 7  ページ： ROMBUNNO.1301612.1-12  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超伝導単一磁束量子(SFQ)技術は,超高性能と低電力技術である。しかし,この技術は,CMOS技術で共通する設計自動化ツールと能力の多くを欠いている。本論文では,SFQ回路の最小作業可能クロック周期の条件付き確率密度関数(PDF)を,製造誘起プロセス変動の観点から効率的に発見する方法を記述し,SFQ回路をターゲットとする統計的静的タイミング解析ツール,qSSTAを示した。グリッドベースの相関モデルに従って,qSSTAはプロセスパラメータに関して異なる位置でSFQゲートの空間相関を表す。線形モデルにおけるSFQゲートのタイミング特性を近似することにより,qSSTAは通常のランダム変数としてクロック周期を推定することができる。さらに,CMOS回路における余分の遅延をもたらすプロセス変動は,SFQ回路における機能的誤差をもたらすことができ,qSSTAは,回路におけるすべてのSFQゲートが正しく動作するシナリオの下で,クロック周期の条件付きPDFの閉形式を誘導した。ルックアップテーブルに関するモンテカルロシミュレーションと比較して,実験結果は,平均百分率誤差が平均値で0.89%,標準偏差で8.04%,98パーセントポイントで0.61%であり,一方,qSSTAの実行時間は平均で83%速いことを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超伝導 ,  自動設計 ,  標準偏差 ,  クロック ,  プロセスパラメータ ,  ルックアップテーブル
準シソーラス用語： プロセス変動 ,  モンテカルロシミュレーション ,  空間相関 ,  実行時間 ,  ランダム変数 ,  閉形式 ,  低電力化 ,  CMOS集積回路 ,  CMOS技術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： オーディオ機器  (NC06010U) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伝導 ,  単一磁束量子回路 ,  統計的静的タイミング解析 ,  ツール