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J-GLOBAL ID：202002288331325656   整理番号：20A2586661

軍事訓練関連労力型熱射病の誤診の現状と因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of misdiagnosis status and influencing factors of exertional heat stroke

著者 (7件)： Zhao Jinbao (解放軍医学院,北京 100853;解放軍総医院第六医学中心急診科,北京 100048) ,  Liu Shuyuan (解放軍医学院,北京 100853;解放軍総医院第六医学中心急診科,北京 100048) ,  Wang Qian (解放軍総医院第三医学中心急診科,北京 100039) ,  Mao Handing (解放軍医学院,北京 100853) ,  Li Xin (解放軍総医院第三医学中心急診科,北京 100039) ,  Li Qinghua (解放軍第990医院重症医学科,河南駐馬店 463008) ,  Song Qing (解放軍医学院,北京 100853)
資料名： Jiefangjun Yixue Zazhi  (Jiefangjun Yixue Zazhi)
巻： 45  号： 9  ページ： 957-961  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2022A  ISSN： 0577-7402  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:労力型熱射病(EHS)の誤診現状、発生原因及び予後への影響を分析する。方法:2012年1月-2018年12月9所の軍隊病院が救うEHS患者の臨床資料を回顧性分析し、診断時間(発病から初歩或いは疑い診断まで)を≦0.5h、0.51h、13h、36h、>6hグループに分けた。各群の患者の器官の累積数及び臨床転帰(死亡或いは生存)を記録し、遅延診断と予後指標の関係を分析し、誤診症例の分析を通じて、誤診診断の分布特徴及び可能な原因を検討する。結果:合計122例のEHS患者、死亡23例、死亡率18.9%。診断時間は1.5(2.63)hで、偏位分布を呈した。診断時間は,開始冷却治療期間と正の相関があった(R=0.871,P<0.05)。器官の累計数は診断の遅延に伴い増加し、>6hで診断した患者の器官の累計数は早期(≦0.5h以内)の診断患者より明らかに多かった(P<0.05)。死亡リスクも診断の遅延に伴い明らかに増加し、>6hで診断した患者の病死率は早期(≦0.5h以内)の診断患者より明らかに高かった(P<0.05)。誤診診断の構成比は診断時間によって異なり、発病の0.5h以内の誤診率は87.7%であり、診断は主に症状性記述が主(64.5%)であり、その次は神経系疾患(24.3%)と誤診された。遅延診断の主な原因は、主に発病早期の典型的な臨床表現の欠如及び現場救助者によるこの病気に対する認識の欠如である。結論EHSの発症早期誤診率は高く、しかも器官損傷及び予後と明らかに相関する。救急救助者のこの疾病に対する認識レベルを高め、訓練と宣伝を強化することは、EHSの死亡率を早期に識別し、下げる重要な措置である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  死亡率 ,  神経系疾患 ,  因子分析 ,  発病 ,  予後 ,  軍隊 ,  *誤診 ,  *熱中症
準シソーラス用語： 治療期間 ,  死亡リスク ,  予後指標 ,  軍事 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 線維素溶解・血液凝固  (EJ03040S) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  臨床内科学一般  (GC06013M) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軍事 ,  訓練 ,  熱射病 ,  誤診 ,  現状 ,  因子分析