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J-GLOBAL ID:202002288347385768   整理番号:20A2235408

Bugis族における土地特有な様式の建築:人体解剖学に基づく建築物の建設における地域の知恵の概念

Vernacular Architecture of Buginese: The Concept of Local-Wisdom in Constructing Buildings Based on Human Anatomy
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-15(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0421A  ISSN: 2187-3666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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目的:そのマクロおよびミクロの宇宙論を理解するために,Bugisコミュニティハウス建設の概念についていくつかの研究が行われてきた。しかし,本研究は,住宅空間計画の形成を明らかにすることによって,建築と地域の知恵の関係に関する多知覚研究を補完するために実施した。これは,その伝統的な建築的独自性として,横たわる人体の解剖学的次元に基づく水平および垂直な哲学の視点の主題と応用としての,Bugis住宅の活用を含む。研究のデザインと方法:本研究は,事例研究手法,現象論,および民族誌学モデルを用いて,1年間,2018~2019年の期間に,インドネシアのBone RegencyのTalungeng村で定性的に行われた。データを何人かの適格情報提供者を通して収集し,建築学との共同研究による文化的テーマ発見法を用いて分析した。結果と結論:本研究は,Bugis住宅計画における水平空間構成と関係が,横臥位置における人体部位の哲学と機能から導出され,それは居住者に対する保護と快適性を提供する意味があると信じられており,一方で,垂直の見方は,全体の構造に比例した中心柱としての住宅の軸組の利用を含むことを示した。フレームワークとしての人体の適用は,通常,建築構造に対する相互サポートを提供し,地震,洪水および強風に対して緩和する十分な強度を確保する。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築設計,建築家,建築史  ,  住宅建築,農村建築,城 
引用文献 (32件):
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