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J-GLOBAL ID:202002288353031520   整理番号:20A2058023

L-(S)-リシンL-(S)-マンデル酸二水和物およびL-(S)-アラニンL-(S)-マンデル酸錯体における電荷支援水素結合の評価:Hirshfeld表面,PIXEエネルギーおよびQTAIM解析からの入力【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of charge assisted hydrogen bonds in L-(S)-lysinium L-(S)-mandelate dihydrate and L-(S)-alanine L-(S)-mandelic acid complexes: Inputs from Hirshfeld surface, PIXEL energy and QTAIM analysis
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資料名:
巻: 1220  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L-マンデル酸と錯体化したL-アミノ酸(リジンとアラニン)の2つの単結晶を低速蒸発法により調製し,X線回折分析を行った。単結晶X線分析はリジン-マンデル酸が二水和物型として結晶化することを明らかにした。結晶状態では,リジン分子は,骨格と側鎖アミノ基がプロトン化され,カルボン酸が脱プロトン化するカチオン型で存在する。マンデル酸のカルボン酸プロトンはリジン側鎖に移動し,負に荷電したイオンを運ぶ。格子水分子はリジンのアミノ基近傍に位置した。対照的に,アラニン分子は,アミノ基がプロトン化され,カルボン酸が脱プロトン化され,そして,マンデル酸が,再決定アラニン-マンデル酸錯体中で中性型にある双性イオン型で存在する。リジン-マンデル酸及びアラニン-マンデル酸錯体の結晶充填をHirshfeld表面及び2Dフィンガープリントプロットを用いて定性的に解析した。PIXELエネルギー解析を用いて,錯体で観察された異なる二量体対のエネルギーを定量的に解析した。QTAIMフレームワークに由来するトポロジーパラメータを用いて,リジン/アラニン-マンデル酸錯体中に形成される異なる分子間相互作用の性質を明らかにした。本研究では,IQA法を用いて標題錯体における荷電支援水素結合の強度を評価した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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蛋白質・ペプチド一般 
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