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J-GLOBAL ID:202002288379328500   整理番号:20A0785913

THP-1由来マクロファージ食作用の研究のためのCdSe量子ドット標識黄色ブドウ球菌【JST・京大機械翻訳】

CdSe quantum dots labeled Staphylococcus aureus for research studies of THP-1 derived macrophage phagocytic behavior
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 260-270  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セレン化カドミウム量子ドット(CdSe QD)を合成するために,黄色ぶどう球菌CMCC 26003(S.aureus)と無機金属イオンとの細胞内非関連生化学反応を結合する簡単な生物学的戦略を示した。それに応じて,生きたマトリックスとしてのS.aureusは内部的に生成され,スマート戦略により蛍光QDで標識される。生合成過程におけるいくつかの重要因子を系統的に評価した。同時に,紫外可視(UV-Vis),光ルミネセンス(PL),倒立蛍光顕微鏡および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,生成したCdSe QDの特性を研究した。さらに,細菌を含むQDの細胞毒性と光安定性も試験し,全体として評価した。その結果,細胞内CdSeナノ結晶は黄色ぶどう球菌生細胞において成功裏に形成され,毒性が低く,蛍光性が高く,光安定性であることが示された。これらの蛍光性S.aureus細菌は,THP-1由来マクロファージの食作用挙動を調べるための蛍光バイオプローブと同様に侵入病原体として応用された。結果は,内部CdSe QD標識が,感染参照,フルオレセインイソチオシアネート(FITC)染色S.aureus病原体の種類と比較して,有意に有害な影響を持たないことを証明した。確実に,ここで提示した方法は,感染性病原体の型としてのS.aureusの挙動を分析するための有用な選択肢を提供し,宿主細胞と分子レベルでの侵入細菌の間の複雑な相互作用を理解する助けとなる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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半導体のルミネセンス  ,  コロイド化学一般  ,  塩  ,  塩基,金属酸化物 

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