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J-GLOBAL ID:202002288417364933   整理番号:20A0615023

バイオディーゼル合成のための廃棄Sesamum indicum植物由来の高効率再生可能不均一塩基触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient renewable heterogeneous base catalyst derived from waste Sesamum indicum plant for synthesis of biodiesel
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 295-310  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物Sesamum indicum植物由来不均一触媒をひまわり油からのバイオディーゼル合成に初めて利用した。誘導した触媒を粉末XRD,FT-IR,BET,TGA,XRF,AAS,XPS,SEM-EDX及びTEMを用いて特性化し,特性化により酸化物及び炭酸塩として高い割合のK(29.64wt%)及びCa(33.80wt%)を有するNa,K,Ca,Mg,Fe,Mn,Zn,Si,Sr及びClの存在を明らかにした。3.66m~2g~(-1)の中程度の表面積を持つ触媒は優れた触媒活性を示し,最適条件12:1メタノール/油モル比,及び反応温度65°C,短い反応時間40分で7wt%の触媒負荷下で収率98.9%バイオディーゼルを生成した。触媒は,94.2%のバイオディーゼルの収率で,反応の3回目のサイクルまで再利用できた。バイオディーゼルの特性化を,FT-IR,NMR,およびGC-MS技術を用いて行った。生産されたバイオディーゼルの燃料特性は,国際規格の規定された限界を満たす。調製された触媒は扱いやすく,再利用可能であり,バイオディーゼルコストの低減に役立つ非常に効率的なグリーン触媒であることが分かった。したがって,触媒は,大規模での費用対効果の高いバイオディーゼル生産の潜在的候補として推奨できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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