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J-GLOBAL ID：202002288437499297   整理番号：20A2459754

バイオディーゼル生産のための固定化リパーゼ:現在および将来の緑化機会【JST・京大機械翻訳】

Immobilized lipases for biodiesel production: Current and future greening opportunities

著者 (5件)： Quayson Emmanuel (Graduate School of Engineering, Kobe University, Kobe, Japan) ,  Amoah Jerome (Oils and Fats Division, Fuji Oil Holdings, Osaka, Japan) ,  Hama Shinji (Research and Development Laboratory, Bio-energy Corporation, Amagasaki, Japan) ,  Kondo Akihiko (Graduate School of Engineering, Kobe University, Kobe, Japan) ,  Ogino Chiaki (Graduate School of Engineering, Kobe University, Kobe, Japan)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 134  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリーン触媒として,リパーゼの生産性と広い基質選択性は,バイオディーゼル生産における化学触媒よりも好ましい。リパーゼは温和な反応条件を必要とし,クリーナー下流生成物を生成する。バイオディーゼル生産における反復使用のためのリパーゼの実際的回収を確実にするために,固体型へのリパーゼ固定化は,その効率,有用性,および持続性を補完することが示唆されている。しかし,固定化は既に経済的に生存可能なリパーゼのコストに追加する。また,ほとんどの固定化プロトコルは化石誘導体に大きく依存し,増え続ける量の廃棄物を生成する。したがって,大規模バイオディーゼル生産のための固定化リパーゼの使用の基本的成功の範囲を描写する必要がある。したがって,本レビューは,最近の研究での成功を示すグリーンケミストリー戦略を用いて固定化リパーゼコストに対処する方法を提示する。リパーゼと他のバイオディーゼル触媒との比較を,本レビューの初期に示した。従来および新興固定化プロトコルも評価した。固定化のための合成および天然ポリマーの選択は,リパーゼ固定化の再利用性,毒性,資源効率,水およびカーボンフットプリントに対処する際のグリーンケミストリメトリックの使用の重要性を強調する。したがって,本レビューは,バイオディーゼル製造で現在使用されている植物化学触媒への展開のために,研究と産業によって使用できるギャップを同定することによって,固定化リパーゼ技術を進める。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃棄物 ,  エステル交換 ,  基質特異性 ,  *リパーゼ ,  化石 ,  *緑化 ,  グリーンケミストリー ,  バイオ触媒 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  カーボンフットプリント
準シソーラス用語： 反応条件 ,  天然高分子 ,  固定化 ,  グリーン触媒 ,  *固定化リパーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオ触媒 ,  バイオディーゼル ,  グリーン製造 ,  リパーゼコスト ,  リパーゼ固定化 ,  エステル交換

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオディーゼル ,  固定化リパーゼ ,  緑化 ,  機会