文献
J-GLOBAL ID:202002288439600627   整理番号:20A0234976

水田養殖における大鱗副泥の出血病病原菌の分離同定と薬剤感受性試験【JST・京大機械翻訳】

Isolation, identification and antimicrobial susceptibility test of pathogenic bacteria of hemorrhagic disease from Paramisgurnus dabryanus cultured in the rice field
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 70-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2668A  ISSN: 1000-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イネ畑で養殖した大型鱗状ドジョウ(Paramisgurnusdabryanus)の出血病の病原と予防治療措置を確定するため、微生物分離技術と分子生物学関連方法を応用した。病原菌の分離と同定を行い,その薬物感受性を分析した。3つの優性細菌(DLFNQ-1,DLFNQ-2,DLFNQ-3と命名)を,出血病の大鱗のドジョウから単離し,3つの優性細菌(DLFNQ-1,DLFNQ-2,DLFNQ-3)を単離した。回帰感染実験の結果は,DLFNQ-1だけが,2.3×107CFU/mLの半致死濃度を持つ大鱗のドジョウに対して病原性であることを示した。生理学的および生化学的試験は,DLFNQ-1菌株がグルコース,アラビノース,オキシダーゼ,および7葉霊などの反応に対して陽性であり,クエン酸,ウレアーゼなどの反応に対して陰性であり,Aeromonashydrophilaの生理学的および生化学的特性と一致することを示した。DLFNQ-1菌株の16SrDNA配列とAeromonashydrophila(JN391411.1)の類似度は99.7%に達し、N-J系統樹は16SrDNAが他のAeromonashydrophilaとのコロニーが一本であることを示した。DLFNQ-1菌株はゲンタマイシン、トブラマイシンの2種類の抗生物質に対して高感度であり、アロキシシリン、ピペラシリン、カナマイシンなどの中度に敏感であり、ペニシリン、アモキシシリン、テトラサイクリンなどに対してある程度の薬剤耐性を呈した。その結果、水田養殖の大鱗副泥の出血病を引き起こす病原はAeromonashydrophilaであり、水田養殖時にゲンタマイシン、トブラマイシンを使用でき、防除できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 

前のページに戻る