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J-GLOBAL ID：202002288445631930   整理番号：20A0230864

レーザ干渉計における暗黒物質信号【JST・京大機械翻訳】

Dark matter signals on a laser interferometer

著者 (4件)： Tsuchida Satoshi (Department of Physics, Osaka City University, Osaka, Osaka 558-8585, Japan) ,  Kanda Nobuyuki (Department of Physics, Osaka City University, Osaka, Osaka 558-8585, Japan and Nambu Yoichiro Institute of Theoretical and Experimental Physics (NITEP), Osaka City University, Osaka, Osaka 558-8585, Japan) ,  Itoh Yousuke (Department of Physics, Osaka City University, Osaka, Osaka 558-8585, Japan and Nambu Yoichiro Institute of Theoretical and Experimental Physics (NITEP), Osaka City University, Osaka, Osaka 558-8585, Japan) ,  Mori Masaki (Department of Physical Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga 525-8577, Japan)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 101  号： 2  ページ： 023005  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： WIMPsは有望な暗黒物質候補である。WIMPはLIGO,Virgo,KAGRAおよびEinstein望遠鏡(ET)のような干渉性重力波検出器を装備したミラーと時々衝突する。WIMPが干渉計のミラーと衝突するとき,振り子とミラーの特性運動が励起され,それらの信号が重力波検出用に開発された高度に洗練されたセンサによって抽出されることが期待される。振り子とミラーの運動を解析し,これらの運動の検出可能性を推定した。「Thin-ET」検出器では,[数式:原文を参照]がWIMPの質量である[数式:原文を参照]の信号対雑音比がある可能性がある。WIMPと核子の間の断面積に関するより厳密な上限を,[数式:原文を参照]が約0.2GeVより低い場合に,他の実験によって得られた限界よりも設定することができる。著者らは,[数式:原文を参照]周辺の上限における大きさの改善を見出した。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出器 ,  核子 ,  振り子 ,  断面積 ,  *暗黒物質 ,  コヒーレンス ,  *干渉計 ,  SN比 ,  センサ ,  *レーザ干渉計
準シソーラス用語： 重力波検出器 ,  Einstein望遠鏡 ,  WIMP , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V)

タイトルに関連する用語 (2件)： レーザ干渉計 ,  暗黒物質