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J-GLOBAL ID:202002288449083463   整理番号:20A2589612

軽、重症新型コロナウイルス肺炎の臨床及びCT画像特徴の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical and CT imaging features of mild and severe patients with COVID-19
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 405-412  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2941A  ISSN: 1000-9965  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の異なる時期における臨床表現及び胸部CT画像特徴を検討し、COVID-19の疾患進行及び臨床予防治療に参考を提供する。方法:集中的に治療したCOVID-19患者83例を分析し、患者を軽症群(軽型/普通型)、重症群(重型/重篤型)の2群に分け、両群の症例の異なる時期の臨床表現、実験室指標及びCT所見について統計学的分析を行った。結果;本研究では、軽症群67例(81%)、重症群16例(19%)で、2群の臨床データを比較し、年齢、最高体温、発熱、息切れ、食欲差、筋肉酸痛、無力、咳、合併糖尿病、好中球計数率、リンパ球計数、単球計数、および血小板数を測定した。C-反応性蛋白質(CRP),赤血球沈降速度(ESR),動脈血酸素分圧(PaO2),酸素化指数(P<0.05)は,それぞれ(47.5±14.3)歳と(64.2±16)であった。0歳、軽く、重症の患者合併糖尿病の情況はそれぞれ4例(6.0%)、5例(31.3%)であった;同一時期(早期、進行期、重症期、回復期は4期)で、両群の症例14期は肺段数に及んだ。軽症群はそれぞれ(6.4±5.9)、(6.9±5.6)、(7.8±6.1)、(7.3±5.9)で、重症群はそれぞれ(12.4±5.4)、(15.7±3.0)、(14.8±3.3)、(15.9±2.8)であった。両群の14期の肺炎症指数;軽症群はそれぞれ(17.8±17.3)%,(20.5±17.9)%,(21.7±18.8)%,(20.7±19.6)%であった。重症群は,それぞれ,(33.9±16.6)%,(53.1±15.2)%,(48.0±14.1)%,(50.5±13.3)%であり,両群の肺と肺の炎症指数(P<0.05)の統計的有意差が認められた。肺セグメントと肺の炎症指数(P>0.05)は,同じ群の間で有意差を示さなかった。多変量ロジスティック回帰分析では,年齢,最高体温,および肺部分数は,COVID-19重症群(P<0.05)の独立危険因子であった。結論;本組のCOVID-19患者は主に軽型、普通型を主とし、高齢合併糖尿病患者は重型COVID-19に発展しやすい。同じ時期の重症群は軽症群より肺段数が多く、肺炎症指数が大きかった。同一グループの病例は異なる時期に肺段数、肺部炎症指数に差がなかった;年齢、最高体温、肺段数はCOVID-19重症群発病の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  放射線を利用した診断 

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