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J-GLOBAL ID:202002288475506966   整理番号:20A0329855

鋳造アルミニウム-ケイ素合金(CASA)凝縮ガスボイラによる予混合および混合後燃焼システムの性能と排出【JST・京大機械翻訳】

Performance and emissions of pre-mixed and post-mixed combustion systems with a casting aluminum-silicon alloy (CASA) condensing gas boiler
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 651-662  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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凝縮ガスボイラは,それらの高い熱効率のために広く使われている。それは,煙道ガスにおいて回復可能な顕熱と潜熱を使用する能力に起因する。本論文では,新しい凝縮ガスボイラの最適過剰空気速度を実験的に調べた。過剰空気速度の変化により,予混合および混合後システムを用いて,ボイラの性能,熱効率および排出を研究した。過剰空気率が1.15から1.4までのとき,CO放出は最初に減少し,それから,予混合系に関係なく増加した。過剰空気率が1.15から1.4に増加すると,NO_x放出は64ppmから10ppmに減少し,効率は64ppmから19ppmに減少した。過剰空気率が1.15から1.35に増加すると,効率は102.05%から98.7%に減少し,効率は100.9%から97.6%に減少した。NOx放出と熱効率の両方を考慮すると,最適過剰空気率は1.23である。熱負荷の変化で,2つのシステムの放出,ファン速度,および熱効率を比較した。予混合システム熱負荷が8kWから24kWに変化すると,CO濃度は7.5ppmから65.5ppmに増加した。混合後システムの効率は106.5%から97.5%に減少し,予混合システムの効率は熱負荷が9から26kWに増加すると106.9%から96.8%に減少した。異なる戻り水温を有するポスト混合システムにおける種々の熱負荷による熱効率と凝縮体積の変化も研究した。熱負荷が9から24kWに増加すると,回収水入口での効率は107%から98.5%に減少した。そして,蒸気凝縮比ωは,熱負荷が9から24kWに増加すると,戻り水の入口で40°Cになると,105%から97.5%に減少した。要約すると,混合後システムは小型凝縮ボイラーの開発により適している。戻り水温度と熱負荷が低いほど,ボイラの熱効率が高くなる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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