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J-GLOBAL ID：202002288572312544   整理番号：20A1478708

気候変動・温暖化問題への関心-意識をより高め,行動へと移させるためには何が必要か?気候変動問題における政治・メディア・市民意識の負のスパイラル-メディア報道と環境意識の長期的な変遷から

Negative Spiral of Politics, Media and Civic Consciousness in Environmental Issues: Overviews of Long-term Changes of Media Reports and Environmental Consciousness

著者 (2件)： 永井健太郎 (明治大 情報コミュニケーション) ,  瀬川至朗 (早稲田大 政治経済)
資料名： 環境情報科学  (Journal of Environmental Information Science)
巻： 49  号： 2  ページ： 53-58  発行年： 2020年07月08日 
JST資料番号： S0805A  ISSN： 0389-6633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コペンハーゲン会議までは国内外の政治の動きに合わせ日本の気候変動報道の量は増加したがそれ以降は報道量が停滞していると解説。
・市民の環境問題への関心や環境配慮行動の一部は報道量と連動するが気候変動の原因に関する知識は報道量に関わらず浸透していないと指摘。
・コペンハーゲン合意の失敗以降国内外の環境政策の停滞,気候変動報道の停滞,市民の環境意識の停滞と負のスパイラルにあると指摘。

シソーラス用語： *気候変動 ,  *住民意識 ,  *マスコミュニケーション ,  *政治 ,  意識 ,  変動 ,  ニュース ,  行動 ,  政策 ,  規則 ,  環境意識 ,  環境活動 ,  気候政策
準シソーラス用語： ジャーナリズム ,  環境配慮行動 ,  気候変動政策 ,  時空変遷

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 気候変動 ,  温暖化 ,  関心 ,  意識 ,  行動 ,  政治 ,  市民 ,  スパイラル ,  報道 ,  環境意識 ,  長期