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J-GLOBAL ID:202002288576056985   整理番号:20A1328923

頸髄周囲動静脈瘻に対する内視鏡蛍光ビデオ血管造影と組み合わせた前方アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Anterior Approach Combined with Endoscopic Fluorescence Video Angiography for a Cervical Perimedullary Arteriovenous Fistula
著者 (8件):
資料名:
巻: 138  ページ: 269-273  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前頚部脊髄の髄周囲動静脈瘻(pAVF)は稀であり,アプローチ経路の限界のため手術により根絶することは困難である。解剖学的関係のため,死体切除による前方アプローチは直接観察を提供できる。しかし,病変への狭い回廊はこのアプローチの欠点である。したがって,この限界を克服するために,リアルタイム血流を観察するために蛍光ビデオ血管造影と統合した角度内視鏡を導入した。47歳の女性は,多発性神経根動脈によって供給されるpAVFを有することを偶然に発見し,患者は前方アプローチを介して直接手術を受けた。全病変の観察は顕微鏡のみで困難であったが,角化内視鏡の導入は硬膜の背後に隠された脊髄の側部を観察することができた。さらに,内視鏡フルオレセインビデオ血管造影は,その後電気凝固した残存微細栄養動脈を可視化し,シャントの完全閉塞に寄与した。内視鏡支援による前方アプローチは,腹側に位置する頸部pAVFの治療に対する合理的な戦略である。さらに,蛍光ビデオ血管造影システムの内視鏡との統合は,pAVFの複雑なリアルタイム血行動態の確認を可能にし,信頼できる治療に寄与する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患  ,  神経系の診断  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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