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J-GLOBAL ID:202002288583009923   整理番号:20A2521534

再発/難治性侵襲性成人T細胞白血病/リンパ腫に対するモガムリズマブの臨床効果:後ろ向き解析【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of mogamulizumab for relapsed/refractory aggressive adult T-cell leukemia/lymphoma: A retrospective analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 704-711  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:第2相研究は,成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)に対するモガムリズマブの有効性を確認したが,その利点に関する実世界データは限られている。臨床診療における再発/難治性ATLに対するモガムリズマブの利点を評価した。方法:急性およびリンパ腫型ATLの患者を遡及的に分析した。2008年1月から2018年8月の間にATLと診断された57人の患者の中で,サルベージ療法を受けた42人は,モガムリズマブを受けた24人を含む適格であった。結果:モガムリズマブに対する全体の反応率は54.2%であった。モガムリズマブ開始からの生存期間中央値(MST)および1年全生存率(OS)率は,それぞれ7.7か月および42.0%であった。急性型ATL患者は,より長いMST(15.1か月)とより高い1年OS(63.6%)を示した。皮膚発疹のないMSTは5.0か月であり,1年OSは34.3%であった。しかし,皮膚発疹を伴うMSTは到達せず,1年OSは66.7%であった。サルベージ療法を受けた患者の間で,より長いMSTおよびより高い1年OSは,モガムリズマブ(それぞれP=0.078;9.2対3.9か月;47.9%対17.6%)よりモガムリズマブで観察された。モガムリズマブ投与は急性型ATLと皮膚発疹患者の予後を改善した。結論:臨床診療では,モガムリズマブは,再発/難治性ATL,特に急性型ATLと皮膚発疹の患者でOSを改善した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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