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J-GLOBAL ID:202002288632667940   整理番号:20A0013588

原発性副甲状腺機能亢進症の併用医療および外科的管理の骨格効果【JST・京大機械翻訳】

Skeletal effects of combined medical and surgical management of primary hyperparathyroidism
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 144-148  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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副甲状腺切除術(PTX)は,原発性副甲状腺機能亢進症患者における骨ミネラル密度を増加させ,骨折リスクを減少させる。本研究は,骨格結果に及ぼすPTXの前後にビスホスホネートを添加することの効果を調べた。骨粗鬆症および原発性副甲状腺機能亢進症(カルシウム>10.5mg/dL;PTH>65)を有するビスホスホネート未治療患者(1995~2016)の後向きコホート研究を実施した。時間変化Cox回帰を用いて,5つの比較群における任意の骨折の調整リスクを推定した:観察,ビスホスホネート単独,PTX単独,ビスホスホネート,PTX,PTX,次いでビスホスホネート。二次転帰は,股関節の骨密度の変化であった。コホートは1,737名の患者から成り,そのうち303名はPTX(17%)を受け,433名はビスホスホネートのみ(25%)を受け,125名はビスフォスフォネートを有し,69名はPTX(7%)を有し,69名はビスフォスフォネート(4%)を有していた。PTXは骨折リスクの減少(HR0.55,95%CI0.35~0.84)と関連しており,次いでPTX(HR0.46,95%CI0.25~0.83)であった。対照的に,PTXに関連する骨折リスクは,ビスホスホネート(HR1.09,95%CI0.65~1.81)およびビスホスホネート単独(HR0.82,95%CI0.62~1.08)は,観察と類似していた。股関節骨密度は,PTX(5.50%,95%CI3.39-7.61)とPTXの後に増加した(6.30%,95%CI2.53-10.07)。PTX後のビスホスホネート開始は,原発性副甲状腺機能亢進症を有する骨粗鬆症患者における骨折リスクに対するPTXの有益な効果を妨げる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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