文献
J-GLOBAL ID:202002288670923190   整理番号:20A0790691

抗菌応用のためのCynodondactylonおよびCyperus rotundus草抽出物を用いた酸化銅ナノ構造のグリーン合成【JST・京大機械翻訳】

Green Synthesis of Copper Oxide Nanostructures using Cynodon dactylon and Cyperus rotundus Grass Extracts for Antibacterial Applications
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号: 8 PB  ページ: 12525-12537  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化銅(CuO)ナノ構造を,CynodondactylonとCyperus rotundus草抽出物を用いて合成した。XRD分析は,高い結晶性を有する末端中心単斜晶構造CuOの形成を明らかにした。C.dactylon草抽出物により調製したCuOナノ構造のSEM画像は,イネ小穂様形態を明らかにしたが,C.rotundus草抽出物により合成したCuOナノ構造は,ナノ粒子,ナノロッドおよびナノプリズムを有する複合形態を示した。EDAXスペクトルはCuOナノ構造の純度を確認するCuとO元素の存在を明確に示した。単斜晶CuOナノ構造のFTIRスペクトルで観測された強い吸収ピークは,草抽出物により合成されたCuOナノ構造の高純度を明らかにした。28mmの阻害のゾーンを持つグラム陰性Klebsiella pneumoniae細菌種に対するCuOナノ構造により示された潜在的抗菌活性は,機械的損傷,酸化的損傷および遺伝子毒性のような多様な因子に起因する可能性がある。したがって,C.dactylonとC.rotundus草抽出物は,潜在的な抗菌応用のためのCuOナノ構造のグリーン合成に向けて,持続可能で豊富な天然資源と見なすことができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学一般 

前のページに戻る