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J-GLOBAL ID:202002288671213160   整理番号:20A0676423

廃ビール蒸留によるアルコールおよびフレーバー物質の回収に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Recovery of alcohol and flavor substances from waste beer by distillation
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 125-129  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4217A  ISSN: 0254-5071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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廃ビールを蒸留塔で蒸留し,廃ビール蒸留酒を調製した。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて廃ビールとその蒸留酒中のフレーバー物質を測定し、廃ビール蒸留酒及び濃香型白酒のフレーバーに対して官能評価を行った。その結果,16種類の主要なアルコール類,エステル類及びアルデヒド類の揮発性物質が廃ビールと比較された。エチルアセテート,ヘキサン酸エチル,酢酸フェニルエチル,n-ブチルアルデヒド,2-メチルブタナール,ヘキサナール,イソバレルアルデヒド,アセトアルデヒドの8種類のフレーバー物質は蒸留酒で消えた。蒸留酒中の2-フェニルエタノールと酢酸イソアミルの質量濃度は減少した。n-プロパノール,イソブタノール,イソアミルアルコール,酢酸エチル,オクタン酸エチル,フルフラールなどのフレーバー物質は蒸留酒中濃度が増加した。廃ビール蒸留酒のエステルフレーバーは突出し、香気は純で、風味の持続性は良好である。官能評価の結果と主成分分析(PCA)を組み合わせて、廃ビール蒸留酒は濃香型白酒と一定の類似性があり、白酒基酒として使えることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酒類一般  ,  食品の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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