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J-GLOBAL ID:202002288684927008   整理番号:20A2067099

坑井検層と地球化学的データの相関による炭化水素根源岩の評価と有機豊富度の定量化:パキスタン,Indus盆地南部,Sembar層からの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Hydrocarbon source rock evaluation and quantification of organic richness from correlation of well logs and geochemical data: A case study from the sembar formation, Southern Indus Basin, Pakistan
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Khajari-01とMiran-01井で遭遇する白亜紀のSembar層は,パキスタンの南部Indus盆地(SIB)に位置する。全有機炭素(TOC)含有量は,一般に,地球化学的研究室における側壁コアと地層切断の評価のような従来の方法によって測定される。これらの実験技術から得られたデータは連続ではなく,時間消費プロセスでもある。この問題に対する解決策は,坑井検層から得られた高分解能と連続情報である。異なる方法を用いて,坑井検層を通してTOCを推定した。これらの方法の中で,4つの方法を,現在の研究,すなわち,密度Log,スペクトルγ線Log,ΔlogR,および多変量フィッティング法におけるTOCを推定するために選択した。TOC推定値は,坑井検層によるTOC推定の方法を最適化するために,良好な切削TOC値と相関した。Khajari-01井からのSembar層の14坑井切断試料及びMiran-01井からの7試料を地球化学的パラメータの測定用に選択した。これらのパラメータを,Sembar層の品質,量,および熟成度を決定するために,地層の根源岩評価に用いた。水素指数(HI)対酸素指数(OI)およびS_2対TOCのLangford図の修正van-Krevlen図は,Khajari-01のSembar層が,ケロジェンタイプIII(ガス傾向)を含み,ケロジェンタイプIVを含み,非生産的であるケロジェンタイプIVを含むことを示した。有機豊富度の結果は,Khajari-01井におけるTOCは,非常に良く,一方,Miran-01では,良好な発電ポテンシャルが存在することを示す。成熟度指標,すなわち,熱分解温度(T_max)と生産指数(PI)値は,Sembar層内のMiran-01のKhajari-01井と過剰熟成帯に対する未成熟から初期成熟帯を示した。密度Log,スペクトルγ線Log,および多変量フィッティング法は,推定TOC(井戸logsから)間の決定係数(R2)値が,良く切断されたサンプルTOC値によって,低い決定係数(R2)値を持つ。ΔlogR法を用いて得られたデータから推定され,これは,パキスタンの南部Indus盆地における将来の研究のために最適化された両井戸において,良好なlogs推定TOCと実際の実験室測定TOCの間の良好なR2値を持つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石油・ガス鉱床 

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