抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】感染性疾患の早期診断における血清カルシトニン(PCT),アミロイドA(SAA),高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),好中球パーセンテージ(Neu%)および白血球数(WBC)の価値を調査する。方法:2019年1-6月に同済大学付属同済病院門、救急受診の141例の感染性疾患患者を研究対象とし、それを非細菌性感染群(87例)と細菌性感染群(54例)に分けた。そのほか、同院の健康診断科50例の健康診断者を対照群とした。3群の血清PCT、SAA、hs-CRP、Neu%とWBCレベルを測定し、受信者動作曲線(ROC曲線)を用いて臨床診断価値を評価した。結果:細菌性感染群のPCT、SAA、hs-CRP、Neu%とWBCレベルは非細菌感染群と対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。非細菌性感染群のPCT、SAA、hs-CRPとNeu%水は対照群より高かったが、細菌性感染群より低かった(P<0.05)。PCT,SAA,hs-CRP,Neu%およびWBCのROC曲線下面積はそれぞれ0.911,0.922,0.861,0.895,0.921,PCT,SAA,hs-CRPであった。非細菌性感染症の診断におけるNeu%およびWBCのROC曲線下面積は,それぞれ0.870,0.830,0.751,0.736,0.537.PCT,SAA,hs-CRPおよびPCTであった。細菌性と非細菌性感染の鑑別診断におけるNeu%とWBCのROC曲線下面積はそれぞれ0.625,0.632,0.693,0.728,0.915であった。結論PCT、SAA、hs-CRP、Neu%とWBC検査は感染性疾病に対する相応の早期診断価値があり、同時に感染性疾患の鑑別診断に使用でき、それによって臨床の合理的な薬品使用を指導する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】