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J-GLOBAL ID:202002288739263308   整理番号:20A0199700

Si QDS/HA-δ-FeOOHナノ集合に基づくヒアルロニダーゼ活性検出のための高感度バックグラウンド除去蛍光センシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A high sensitivity background eliminated fluorescence sensing platform for hyaluronidase activity detection based on Si QDs/HA-δ-FeOOH nanoassembly
著者 (8件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体分子の高感度で選択的な検出のための蛍光センサを用いることは,臨床診断および生物医学的応用において非常に重要な戦略である。しかし,蛍光センサは通常高いバックグラウンド信号を被り,検出感度を大きく妨害する。本研究では,生体分子の高感度で選択的な検出のための新しいバックグラウンド除去蛍光分析を,アミノ官能化シリコン量子ドット(Si QD)とフェロキシハイトナノシート(δ-FeOOH)を結合させることにより開発した。この概念を検証するためのモードターゲットとしてヒアルロニダーゼ(HAase)を選択した。静電吸着による負のHA-δ-FeOOHと共に正のSi QDの自己集合により,Si QD/HA-δ-FeOOHナノ集合体を作製した。ヒアルロニダーゼの導入により,ナノ集合は明らかに回復した蛍光シグナルを示した。研究は,最適条件下で,この戦略が0.1~12ng/mLの範囲でHAaseの濃度に対して良好な線形応答を示すことを示唆する。HAaseに対する検出限界は0.02ng/mL(3σ/Sに基づく)であり,これはHAaseの検出のために報告された蛍光バイオセンサの大部分より3桁低かった。さらに,この新しいバイオセンサは尿試料の研究に既に適用され,検出結果は臨床試験により得られたものと一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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