文献

J-GLOBAL ID：202002288741043738   整理番号：20A2784366

干渉分解能における認知ブレーキ:マウストラッキングとEEG共登録研究【JST・京大機械翻訳】

Cognitive brakes in interference resolution: A mouse-tracking and EEG co-registration study

著者 (6件)： Tafuro Alessandra (Department of Neuroscience, University of Padua, Padua, Italy) ,  Tafuro Alessandra (Perception and Awareness (PandA) Laboratory, Department of Neuroscience, Biomedicine and Movement Sciences, University of Verona, Verona, Italy) ,  Vallesi Antonino (Department of Neuroscience & Padova Neuroscience Center, University of Padua, Padua, Italy) ,  Vallesi Antonino (Brain Imaging and Neural Dynamics Research Group, IRCCS, San Camillo Hospital, Venice, Italy) ,  Ambrosini Ettore (Department of Neuroscience & Padova Neuroscience Center, University of Padua, Padua, Italy) ,  Ambrosini Ettore (Department of General Psychology, University of Padua, Padua, Italy)
資料名： Cortex  (Cortex)
巻： 133  ページ： 188-200  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3168A  ISSN： 0010-9452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知制御は,干渉を解決し,著者らの行動を修正する必要があるときに特に困難である。これを行うためには,進行中の誤動作を阻害し,現在のタスクに適した新しい運動計画を再プログラムすることが必要である。この能力は認知と運動制御の間の複雑な相互作用を必要とする。ここでは,この相互作用に光を当てた。これを行うために,異なる認知制御要求を誘発するために,異なる比例適合度(PC)操作(すなわち,25%,50%または75%での一致試験の割合を操作する)を有するブロックから成るストループタスクの空間バージョンを投与した。さらに,著者らは,EEGとマウス軌跡を同時に記録し,進行中の認知処理のリアルタイム運動学相関を考慮することができるので,高時間分解能の2つの技術を使用した。特に,ピーク減速時間に対してロックされた事象関連電位(ERP)を分析し,それは進行中の誤り軌跡の抑制をマークし,それらの神経源を推定した。3つのPC依存性ERP成分が異なる神経領域に関与し,低PCブロックに対するストループ効果の減少を示した。マウス-トラジェクトリーとEEGの新しい共登録を用いて,観察された成分は,進行中のがもはや適切な応答,新しい運動計画の選択,およびその実際の更新の抑圧を含む,干渉を解決するための反応性認知制御に従事する異なる機構を反映するかもしれないことを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *干渉 ,  相互作用 ,  *ブレーキ ,  分解能 ,  トラジェクトリー ,  事象関連電位 ,  運動制御
準シソーラス用語： 運動計画 ,  実時間 ,  認知制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 認知制御 ,  ERP ,  マウス追跡 ,  ストループ状干渉 ,  比例一致性

分類 (3件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 干渉 ,  分解能 ,  認知 ,  ブレーキ ,  マウス ,  トラッキング ,  EEG ,  研究