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J-GLOBAL ID:202002288781868522   整理番号:20A1140022

異なる形態のナノMg(OH)2触媒オゾン化によるメトロニダゾールの分解【JST・京大機械翻訳】

Catalytic ozonation of metronidazole using nano-Mg(OH)2 with different morphologies
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1174-1180  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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化学沈殿法により、それぞれ六水和塩化マグネシウムと察爾汗塩湖の天然水クロサイトを原料とし、異なる形態のナノMg(OH)2触媒を調製し、走査型電子顕微鏡、X線回折、フーリエ変換赤外分光法などにより、合成した触媒の表面形態と組成を調べた。結晶構造と表面官能基を特性評価した。2つの異なる形態のナノMg(OH)2材料を触媒オゾン化プロセスに初めて応用し、二種類の異なる形態のナノMg(OH)2[Mg(OH)2-1とMg(OH)2-2]触媒によるメトロニダゾールの分解と鉱化能力を研究した。結果は,オゾン化過程の間,メトロニダゾールの分解と無機化効率は,それぞれ51.9%と17.4%であり,一方,オゾン化システムには,それぞれMg(OH)2-1とMg(OH)2-2が加えられたことを示した。メトロニダゾールの除去効率と無機化効率は,Mg(OH)2-2触媒のものより著しく高く,Mg(OH)2-2のオゾン化性能は,Mg(OH)2-1のものより良かった。また、オゾン化過程、Mg(OH)2-1触媒オゾン化及びMg(OH)2-2触媒オゾン化プロセスにおけるメトロニダゾールの分解は擬一次動力学反応モデル(R2>0.97)によく一致した。このほか、この二種類の異なる形態のナノMg(OH)2触媒の安定性について考察し、結果は、触媒が六回使用後、メトロニダゾールに対して高い触媒オゾン化除去効率を有することを表明した。従って,合成した2種類のナノMg(OH)2触媒は,抗生物質除去のための有望なオゾン化触媒である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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