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J-GLOBAL ID：202002288785088242   整理番号：20A0231869

車用有機ランキンサイクル(ORC)廃熱回収技術の発展動向【JST・京大機械翻訳】

Development of Organic Rankine Cycle ( ORC) Waste Heat Recovery for Vehicle Engines

著者 (4件)： Zhang Hongguang (北京工業大学環境与能源工程学院,北京,100124) ,  Zhao Rui (北京工業大学環境与能源工程学院,北京 100124;北京航空航天大学交通科学与工程学院,北京 102206) ,  Tian Yaming (北京工業大学環境与能源工程学院,北京,100124) ,  Yang Yuxin (北京工業大学環境与能源工程学院,北京,100124)
資料名： Beijing Gongye Daxue Xuebao  (Beijing Gongye Daxue Xuebao)
巻： 45  号： 11  ページ： 1115-1124  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2401A  ISSN： 0254-0037  CODEN： BGDXD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有機ランキンサイクル(organicRankinecycle,ORC)廃熱回収技術は、自動車用エンジン排気廃熱を機械エネルギーあるいは電気エネルギー出力に高効率に転化することができ、それによりエンジン効率を有効に高めることができる。現在の自動車用ORC廃熱回収技術の発展動向について研究し、主に数値シミュレーション、制御戦略及びキー部品(膨張機、熱交換器、工質ポンプ)などの方面における研究の進展を主に含め、将来の研究の発展方向について展望した。研究結果により、ORCシステムによる車用エンジン排ガスの廃熱エネルギー回収の技術方案は広大な発展の将来性を持っているが、現在、実際の運転条件下における車用エンジンとORCシステムの動的マッチング特性、車用ORC廃熱回収システムの3次元シミュレーションおよび実験テスト、自動車用ORC廃熱回収システムのキー部品最適化設計などはさらに研究する必要があるため、この技術案は産業化に距離がある。今後、車用ORC廃熱回収システムの高性能部品の開発、高度集積化の実験とシミュレーション、知能化制御システムなどは将来の研究の重点となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 工業化 ,  廃熱回収 ,  *廃熱 ,  熱交換器 ,  制御系 ,  排気 ,  エネルギー回収 ,  マッチング ,  最適設計 ,  自動車
準シソーラス用語： エンジン排気ガス ,  膨張機 ,  数値シミュレーション ,  高効率 ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： vehicle engine ,  organic Rankine cycle ( ORC) ,  waste heat recovery ,  control strategy ,  key components

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機ランキンサイクル ,  ORC ,  廃熱回収 ,  発展 ,  動向