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J-GLOBAL ID：202002288803619847   整理番号：20A0373102

緑地保全のゾーニング:歴史的景観保全の視点から 文化的景観のめざすもの -「図」としての地域-

著者 (1件)： 惠谷浩子 (国立文化財機構 奈良文化財研)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 83  号： 4  ページ： 366-369  発行年： 2020年01月28日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・文化的景観という制度に関し,自然と人間の営みが生み出した領域の「まとまり」を指していること,文化的価値と文化財保護がセット。
・重要文化的景観の保護の実際に関し,大事なことは,地域らしさを持続させるために良い変化を導くことであり,そのための関係者間の対話。
・京都市における文化的景観の取組,京都の周縁地域の価値,「図」となった宇治の旧市街地についての報告。
・文化的景観は,住民と開発者が地域に丁寧に関わっていき,作法や関わり合いを受け継ぎながら新たな生き方を構想する糸口になると思考。

シソーラス用語： *都市景観 ,  図形 ,  緑地 ,  配置設計 ,  文化財保護 ,  市街地 ,  環境保全 ,  *地域開発 ,  *歴史地区 ,  京都府
準シソーラス用語： 京都市 ,  文化的景観

分類 (1件)： 景観  (RD04010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 緑地保全 ,  ゾーニング ,  歴史 ,  景観保全 ,  視点 ,  文化的景観 ,  地域