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J-GLOBAL ID:202002288840706512   整理番号:20A0310414

高用量ソマトスタチンによる救急肝硬変合併食道胃底静脈怒張破裂出血に対する治療効果利得価値【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic value of high-dose somatostatin in the treatment of acute cirrhosis complicated with esophageal and gastric varices bleeding
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 2451-2456  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高用量ソマトスタチンによる急診肝硬変合併食道胃底静脈怒張破裂出血(esophageal-gastricvaricesbleeding,EGVB)の効果を検討する。方法:2015年6月から2018年6月までの間に北京電力病院の急診及び消化内科で診療した94例の肝硬変合併EGVB患者、無作為表法を対照群と観察群に分け、各群47例に分けた。対照群は250μgのソマトスタチンをゆっくり静脈内投与し、250μg/hを持続的にポンプし、観察群は500μgのソマトスタチンをゆっくり静脈注射し、500μg/hを持続し、5日間持続した。両群の治療期間中、胃管を留置し、出血情況を積極的に評価し、緊密なモニタリング、液体蘇生、内視鏡検査、敏感な抗生物質の抗感染などの処置を行った。両群の止血効果、再出血の発生率、副作用及び死亡状況を比較した。結果;観察群の初回止血成功率(87.23%),止血有効率(82.98%)はいずれも対照群(68.09%,63.83%)より高く,再出血率(14.89%)は対照群(34.04%)より低く,統計学的有意差が認められた(χ2=4.065)。4.414,4.663;両群の死亡率と有害反応率は,それぞれ(10.64%対17.02%,23.40%対14.89%)であり,統計的有意差は認められなかった(χ2=0.803,1.099,P>0.05)。両群の出血<2回患者の初回止血成功率、再出血率の比較(90.00%vs86.21%、10.00%vs17.24%)は、統計学的有意差がなかった(χ2=0.203、0.660、P>0.05)。観察群の出血≧2回患者の初回止血成功率(82.35%)は対照群(38.89%)より高く、再出血率(23.53%)は対照群(61.11%)より低く、統計学的有意差があった(χ2=6.882,5.042,P<0.05)。結論:肝硬変合併EGVB患者の救急治療において、早期に高用量のソマトスタチンを投与し、止血の治療効果を増加でき、副作用を増加せず、特に出血≧2回を降下する患者に対する再出血のリスク効果は顕著であり、予後の生存を改善するのに重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の臨床医学一般 

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