文献

J-GLOBAL ID：202002288889845941   整理番号：20A2188439

液体クロマトグラフィータンデム質量分析によるホウレンソウ中の残留農薬分析のための自動化インライン色素除去【JST・京大機械翻訳】

Automated inline pigment removal for the analysis of pesticide residues in spinach by liquid chromatography tandem mass spectrometry

著者 (3件)： Lupo Sharon A. (Restek Corporation, 110 Benner Circle, Bellefonte, PA 16823, USA) ,  Romesberg Randall L. (Restek Corporation, 110 Benner Circle, Bellefonte, PA 16823, USA) ,  Lu Xiaoning (Restek Corporation, 110 Benner Circle, Bellefonte, PA 16823, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1629  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LC-MS/MSによるホウレンソウ中の残留農薬分析のための自動化インライン試料調製(ILSP)法を開発した。クロロフィル色素および他のマトリックス成分を,補助ポンプ,6ポート高圧スイッチングバルブを備えたUHPLCシステムおよび結合シリカを含む二重方向ILSPカートリッジを用いて,サンプル抽出物から除去した。簡単な固液抽出およびQuEChERSと組み合わせたクリーンアップ戦略の一部として,新規手順を完全分離ワークフローとして評価した。2つの濃度レベル(n=6)でホウレンソウで精度と精度実験を行った。テストした63の農薬のうち,86%(0.005mg/kg)と100%(0.05mg/kg)はILSP法で70-120%とRSD値≦20%で平均回収率を示した。さらに,低から中程度のマトリックス効果(<50%)が検体の95%に対して計算された。提案方法の全体的性能は,AOAC処方塩とdSPE吸着剤を利用する従来のQuEChERS法と同等か同等であることが判明し,一方,MS源に達する色素の量を著しく減少させた。ILSPワークフローは,従来の抽出およびクリーンアップ技術よりも少ない時間を必要とする,より簡単な手順である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自動化 ,  *農薬 ,  *液体クロマトグラフィー ,  二酸化ケイ素 ,  クロロフィル ,  *色素 ,  *ホウレンソウ ,  吸着剤 ,  試料調製 ,  *タンデム質量分析 ,  マトリックス効果 ,  クリーンアップ法
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  QuEChERS法 ,  *残留農薬分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 残留農薬分析 ,  UHPLC ,  質量分析 ,  インライン試料調製 ,  自動化

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  ホウレンソウ ,  残留農薬分析 ,  自動化 ,  インライン ,  色素