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J-GLOBAL ID:202002288908418259   整理番号:20A1198232

二量体ジヒドロジオールデヒドロゲナーゼは効率的な霊長類1,5-アンヒドロ-D-フルクトースレダクターゼである【JST・京大機械翻訳】

Dimeric dihydrodiol dehydrogenase is an efficient primate 1,5-anhydro-D-fructose reductase
著者 (6件):
資料名:
巻: 526  号:ページ: 728-732  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリコーゲン代謝のアンヒドロフルクトース経路の代謝産物,1,5-アンヒドロ-D-フルクトース(AF)は,最近,細胞内蛋白質と反応し,糖化最終産物を形成することが示されている。反応性AFは動物組織及びヒト細胞においてAFレダクターゼにより非反応性1,5-アンヒドロ-D-グルシトールに代謝される。ブタおよびマウスAFレダクターゼは特性化されたが,霊長類AFレダクターゼは未知のままである。ここでは,カルボニル化合物に対する広い基質特異性を持つ11の霊長類NADPH依存性レダクターゼのAF還元活性を調べた。AFはサル二量体ジヒドロジオールデヒドロゲナーゼ(DHDH),ヒトアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AKR1A1)及びヒトジカルボニル/L-キシルロースレダクターゼ(DCXR)により還元された。DHDHはAFに対して最低のK_M(21μM)を示し,そのk_猫K_M値(1208s-1mM-1)はAKR1A1(1.3s-1mM-1),DCXR(1.1s-1mM-1)およびブタおよびマウスAFレダクターゼよりもはるかに高かった。AFはDHDHの既知基質より高い親和性と触媒効率を有する新規基質である。ドッキングシミュレーション研究は,DHDHの基質結合部位におけるLys156がAFに対する高親和性に寄与することを示唆した。遺伝子データベース検索により,DHDH同族体(>95%アミノ酸配列同一性を有する)をヒト及び類人猿において同定した。したがって,DHDHは霊長類において効率的なAFレダクターゼとして作用する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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細胞膜の受容体  ,  細胞構成体一般  ,  循環系の疾患 
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