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J-GLOBAL ID：202002288920292237   整理番号：20A2078223

白金含有レジメン後の進行における膀胱の転移性尿路上皮癌におけるビンフルニン【JST・京大機械翻訳】

Vinflunine in Metastatic Urothelial Carcinoma of the Bladder in Progression after a Platinum-Containing Regimen

著者 (4件)： De Luca Rossella (Division of Medical Oncology, Department of Surgical, Oncological, and Oral Sciences, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Profita Giuseppe (Division of Surgical Oncology, Department of Surgical, Oncological and Oral Sciences, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Vella Marco (Division of Urological Oncology, Department of Surgical, Oncological and Oral Sciences, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Cicero Giuseppe (Division of Medical Oncology, Department of Surgical, Oncological, and Oral Sciences, University of Palermo, Palermo, Italy)
資料名： Oncology  (Oncology)
巻： 97  号： 6  ページ： 341-347  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0130A  ISSN： 0030-2414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ビンフルニンは,白金含有レジメン後の尿路上皮膀胱癌の治療のために承認されたビンカアルカロイドクラスの微小管阻害剤である。方法:ビンフルニンの有効性を評価するため,以前に白金含有レジメンで化学療法を受け,固形腫瘍(RECIST)における応答評価基準に従って測定可能な病変を有する転移性尿路上皮膀胱癌の組織学的に確認された診断の80人の被験者を登録した。患者(n=80)は,20分の静脈内注入により320mg/m2で3週毎にビンフルニン(Javlor)を受けた。エンドポイントは,無増悪生存率(PFS),客観的反応率,全生存率(OS)および忍容性であった。患者の累積生存をKaplan-Meier法を用いて分析した。結果:この後ろ向き研究では,ビンフルニン治療は忍容性が高く,管理可能な毒性プロファイルで良好なレベルの疾患コントロール(完全応答+部分応答+安定疾患>50%)をもたらした。PFSとOSの中央値は,それぞれ3.2と6.8か月であった。疼痛とPFSとの間に有意な相関を認めた。主な血液学的有害事象は好中球減少症であり,患者の47%で観察された。最も一般的な非血液学的有害事象は,患者の48%で便秘,26%で疲労であった。考察:この実語非ランダム化臨床試験設定において,データは,ビンフルニンが白金含有処方後の膀胱の転移性尿路上皮癌患者の二次治療に対する効果的で安全な治療選択肢であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *白金 ,  *膀胱 ,  薬物療法 ,  疼痛 ,  膀胱腫瘍 ,  好中球減少症 ,  ランダム化比較試験 ,  固形腫瘍 ,  忍容性
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *尿路上皮癌 ,  Kaplan-Meier法 ,  全生存率 ,  無増悪生存率 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ジャブロール ,  尿路上皮癌 ,  膀胱 ,  化学療法 ,  転移 ,  痛み ,  毒性 ,  忍容性

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 白金 ,  レジメン ,  膀胱 ,  転移性尿路上皮癌 ,  ビンフルニン