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J-GLOBAL ID：202002288922655467   整理番号：20A1104156

HILICカラム平衡化のためのツールとしてのMISERクロマトグラフィーの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating MISER chromatography as a tool for characterizing HILIC column equilibration

著者 (6件)： Berthelette Kenneth D. (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Walter Thomas H. (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Gilar Martin (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Gritti Fabrice (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  MacDonald Thomas S. (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Soares Miguel (Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1619  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)は極性固定相とアセトニトリルに富む移動相を用いる極性分析物を保持するための技術である。この技術は逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)よりもいくつかの利点があるが,1つの主な欠点はより長いカラム平衡に対する報告された必要性である。この理由は完全に理解されておらず,現在の研究の話題である。平衡の必要性をより良く理解し,低減するために,種々の条件下でのカラム平衡の正確な特性化が必要である。HILICカラム平衡を特性化する現在の方法は,試験当たりの限られたデータ点または低い時間分解能を生成し,カラムとプローブ化合物に高度に依存している。HILICカラム平衡を特性化するための改良法,特に固定相を横切る傾向が観察される必要がある。本研究では,MISERまたは単一実験的Runにおける多重注入を,HILICカラム平衡を特性化するための可能なツールとして評価した。MISERはデータ収集を中断することなく反復注入を可能にすることにより時間分解能を改善し,従来技術と比較してカラム平衡のより完全な評価を可能にした。MISERを用いて集められた実験結果は,BEH Amideカラムの平衡がアセトニトリルから水の高い割合を含む移動相への平衡化時に著しく短いことを示した。10%水性移動相へのカラム平衡は,3%水性移動相への平衡より約5倍速いことが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 極性 ,  プローブ ,  *クロマトグラフィー ,  多重化 ,  固定相 ,  移動相 ,  データ収集 ,  キャラクタリゼーション ,  時間分解能 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 逆相液体クロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (6件)： HILIC ,  カラム ,  平衡 ,  ツール ,  クロマトグラフィー ,  評価