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J-GLOBAL ID:202002288938340213   整理番号:20A1010176

pH感受性ポリメタクリル酸メチル誘導体オイドラギットE100とオイドラギットL100の自己沈殿に及ぼす二次ポリマーの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of secondary polymer on self-precipitation of pH-sensitive polymethylmethacrylate derivatives Eudragit E100 and Eudragit L100
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1270-1279  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質複合体またはポリプレックスは,活性成分カプセル化の目的で興味深い代替物として見ることができる。制御された経口ドラッグデリバリーに特別に焦点を当てたポリメタクリル酸メチル誘導体に対する作用,荷電高分子電解質(ポリアクリル酸,ポリエチレンイミン,アミノデキストラン)と非荷電(ポリビニルアルコール,デキストラン40,Pluronic F68)の影響を2つのpH感受性Eudragitポリマ,すなわちL100とE100の沈殿について調べた。さらに,異なる荷電および非荷電二次高分子電解質を有する2つのポリメタクリル酸メチル誘導体を含むポリプレックスを調製する可能性を研究した。得られた分散液を,平均粒径,サイズ分布,ゼータ電位および形態の観点から特性化した。バッチプロセスにおける培地酸性化によるEudragit L100の直接沈殿とポリエチレンイミンの存在は,狭い粒度分布を有する粒子の生産を可能にした。平均サイズは約200nmであった。この場合,ゼータ電位は1mMのNaCl水溶液中でpH=7で+45mVであることが分かり,凝集と沈降が観察されなかったので,生成した懸濁液は時間的に安定であった。8.16の沈殿pHは,Eudragit L100とポリエチレンイミンに基づくポリプレックスの調製を示唆することを可能にした。反対に,ポリビニルアルコールは粒子平均サイズの増加を誘導する能力を示したが,他の高分子電解質は有意な影響を示さなかった。さらに,ポリエチレンイミンとポリアクリル酸溶液は直接Eudragit E100沈殿を誘導できるが,アミノデキストランと非荷電高分子電解質はその沈殿と粒径分布に影響しないことが観察された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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高分子固体の物理的性質  ,  ポリエーテル  ,  医用素材  ,  高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 

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