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J-GLOBAL ID:202002288971991261   整理番号:20A0203289

系統的多パラメータ評価による肺塞栓症後症候群表現型:153人の患者に関する前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Post-pulmonary embolism syndrome phenotyping with systematic multiparametric evaluation: A Prospective Study on 153 patients
著者 (15件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 185  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺塞栓症(PE)後の症状と不快感の持続性は頻繁で,あまり理解されていない。急性PEの6か月後に症候性症状を残した患者を同定し,6か月機能障害に関連する因子を決定した。急性症候性PEを有する153人の患者を,フランス,Toulouse大学病院で2015年2月から2017年1月まで前向きに含んだ。臨床的およびparaclinicalデータを,包含および6か月の追跡調査後に評価した。6か月の追跡調査は,臨床評価,精神的調査,心エコー検査および機能的心肺検査を含んだ。症候性患者(すなわち,呼吸困難および/または胸部不快感を有する患者)は,換気灌流シンチグラフィースキャンを受けた。60人(39%)の患者は,急性PEの6か月後に症候性のままであった。多変量解析の後,深部静脈血栓症(DVT)の初期の病歴だけが6カ月の症状(OR3.35,95%CI[1.19-9.39],P=0.022)の予測であったが,低分子量ヘパリン(LMWH)の初期使用は保護的であった(OR0.36,95%CI[0.13-0.96],P=0.041)。6カ月の機能検査は症状に関連しているようである。症候性患者と無症候性患者の間に臨床的,実験室的または心エコーパラメータに差はなかった。病理学的欠損は,症候性患者の27人(52%)のための換気灌流シンチグラフィーで見つからなかった。PEの6か月における症状の持続性は頻繁で,DVTの既往歴と関連し,初期LMWH療法による頻度は低い。肺後塞栓症候群の病態生理は複雑で,初期PE重症度や心エコーのパラメータに関連しない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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