文献
J-GLOBAL ID:202002288978407157   整理番号:20A0015406

自己浮遊吸着剤としての機能化中空ガラスミクロスフェア アニオン染料の迅速かつ高効率除去【JST・京大機械翻訳】

Functioned hollow glass microsphere as a self-floating adsorbent: Rapid and high-efficient removal of anionic dye
著者 (9件):
資料名:
巻: 381  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
効率的な固液分離能力を有する迅速で高効率な吸着剤は,染料廃水の処理において広い応用の見通しを有する。本研究では,ポリドーパミンおよびメタクリロイルオキシエチルトリメチル塩化アンモニウムを中空ガラスミクロスフェア上にグラフト化し,自己浮遊能力を有する強化ポリドーパミン殻構造吸着剤を調製した。さらに,吸着剤は高効率表面固液分離を達成し,従来の分離法の欠点を克服した。合成したミクロスフェアのキャラクタリゼーションを,SEM,EDS,BET,XPS,FT-IR,TGA,およびXRDなどの種々の技術を用いて行った。吸着剤は,静電引力とπ-πスタッキングの相互作用により,alizリンシアニングリーンFの迅速で高効率な吸着を達成し,最適実験条件下で,0.10mモルL(-1)染料溶液の除去効率は94.51%に達し,吸着プロセスは60分以内に平衡に達した。吸着剤の吸着等温線と速度論データは,それぞれLangmuir等温式と擬二次速度論モデルに良く適合した。合成した吸着剤は優れたリサイクル性を有し,その吸着性能は5サイクルの再利用後に維持できた。自己浮遊吸着剤は,溶解汚染物質の除去と費用対効果の高い分離のための大きな可能性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

前のページに戻る