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J-GLOBAL ID：202002289042740557   整理番号：20A0269184

1-D交流磁束密度の下でのSomaloy700(5P)とSomaloy500材料の性能【JST・京大機械翻訳】

Performances of SOMALOY 700 (5P) and SOMALOY 500 Materials under 1-D Alternating Magnetic Flux Density

著者 (3件)： Asari Ashraf Rohanim (Universiti Kuala Lumpur,Instrumentation and Control Engineering Section,81750 Johor,Malaysia) ,  Guo Youguang (University of Technology,Faculty of Engineering and Information Technology,New South Wales,Australia) ,  Zhu Jianguo (University of Technology,Faculty of Engineering and Information Technology,New South Wales,Australia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： EnCon  ページ： 52-58  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速電気機械の高い磁化周波数において,コア損失散逸は,他の損失と比較して高い損失率を与える電力損失の主な原因である。以前に,エンジニアは電気機械のコアとしてSomaloy500を考慮してきたが,電気機械の運転中により高い効率を提供できるより低い損失磁性材料を目指している。コア損失を正確に予測するために,より多くの努力を必要とする磁性材料の回転コア損失の標準化はない。本論文では,Somaloy700(5P)のコア損失を計算し,その材料の磁気特性を同定するために解析した。Somaloy700(5P)材料の磁気特性を,50Hz,100Hz,500Hzおよび1000Hzで,3-D試験機を用いて,交流磁束下で,適切に測定した。将来の全回転炉心損失を推定するためには,交流磁束下の材料特性が重要である。LabVIEWとMathcadソフトウェアをそれぞれデータ収集と解析に用いた。Somaloy 700(5P)の性能を,コア損失曲線とヒステリシスループをプロットすることにより,Somaloy 500と比較した。この発見は,両試料のコア損失が磁束密度の二乗に比例することを示した。この研究は,磁場が1.5Tのとき,Somaloy700(5P)とSomaloy500のコア損失が6kg/Wattと12kg/Wattであることも明らかにした。Somaloy 700(5P)はSomaloy 500に比べて低いコア損失を示し,電気機械の高性能生産に使用するのに適していると結論した。将来の電気的あるいは電磁的機械の設計において,実際の技術者に対する重要な情報を提供するためには,両方のSomaloy材料に対するコア損失の詳細が重要である。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  磁性材料 ,  三次元 ,  試験装置 ,  磁気的性質 ,  磁化 ,  電気機械 ,  ソフトウェア ,  データ収集 ,  回転炉 ,  *磁束 ,  *磁束密度 ,  磁場 ,  磁損
準シソーラス用語： 電力損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 交流 ,  磁束密度