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J-GLOBAL ID:202002289048432861   整理番号:20A2775040

細菌胞子のレシオメトリック蛍光検出のためのシリコンナノ粒子カプセル封じランタニド系金属有機骨格の二重発光【JST・京大機械翻訳】

Dual-emission of silicon nanoparticles encapsulated lanthanide-based metal-organic frameworks for ratiometric fluorescence detection of bacterial spores
著者 (15件):
資料名:
巻: 187  号: 12  ページ: 666  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジピコリン酸(DPA)はBacillus anthracisを検出する重要なバイオマーカーとして採用され,ヒトの健康に深刻な損傷を与えることができる。したがって,DPAモニタリングのための迅速で高効率な戦略を開発することが重要である。本研究では,シリコンナノ粒子(Si NP)およびテルビウム金属-有機骨格(Tb-MOF)に基づいて,新しい二重発光蛍光プローブとしてのハイブリッド構造(Si NP/Tb-MOF)を,青色発光Si NP(Ex:280nm;Em:422nm)を緑色光発光Tb-MOF(Ex:280nm;Em:547nm)にカプセル化するDPAのレシオメトリック検出のために作製した。得られたSi NP/Tb-MOFの光学的性質と化学組成を詳細に特性化した。Si NP/Tb-MOFプローブは,単に容易な合成法の利点を有するだけでなく,優れた蛍光プローブでもある。DPAに対する応答時間は30秒未満であり,DPAを検出するプロセスがそのような短時間で完了できることを明らかにした。DPAの検出限界は5.3nMであり,ヒトに対する炭疽胞子の感染用量(60μM)よりも4桁低かった。この二重発光Si NP/Tb-MOFプローブは,干渉フリーおよび自己キャリブレート特性を有し,医療診断における更なる開発に対する潜在的候補である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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