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J-GLOBAL ID:202002289063567189   整理番号:20A2405633

ZJF036のプロバイオティクス特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Probiotic Characteristics of Lactobacillus reuteri ZJF036 Isolated from Fox
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 3819-3829  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2679A  ISSN: 1006-267X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本試験の目的は,ZJF036の発酵特性,接着能力,および動物安全性を研究し,そして,ZJF036のプロバイオティクス特性を研究することであった。ZJF036の成長特性,酸産生能,薬物感受性,人工胃液,人工腸液と胆塩に対する耐性,細菌の疎水性と自己凝集率,およびマウス血液の生理学的および生化学的指標に対するそれらの影響を調べた。結果は以下を示した。ZJF036の410時間培養は対数増殖期に入った。培養菌液の最低pHは3.80であった。ZJF036は,バンコマイシン,シプロフロキサシン,アミカシン,アンピシリンに感受性で,マイコマイシン,セフトリアキソン,およびクロラムフェニコールに感受性であった。細菌培養上澄み液は大腸菌、サルモネラ菌と黄色ブドウ球菌に対して良好な抗菌作用を示した。ZJF036は人工胃液と人工腸液で3時間生存率が90%以上に達し、0.4%の胆塩環境に耐えることができる。ZJF036の疎水率は82.27%であり,2と4時間の自己凝集率はそれぞれ32.47%と41.70%であった。ZJF036によるキツネの小腸上皮細胞の接着数は(77.0±8.0)CFU/細胞であり、ニワトリ由来のラムノリピス菌GGより明らかに高かった。さらに、マウスの安全性試験は、血液の生理生化学的指標に異常を認めなかった。まとめると、ロイス菌ZJF036は生長が速く、良好な酸産生性と抗菌能力があり、人工胃液、人工腸液と胆塩に耐えることができ、キツの小腸上皮細胞に対して強い粘着能力があり、マウスに対して安全で信頼できる。ZJF036はイヌ科動物のプロバイオティクス製剤の候補株として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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