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J-GLOBAL ID:202002289083317812   整理番号:20A2716392

心房細動の転帰に及ぼす異なる抗凝固管理戦略の影響:GARFIEL-AFレジストリからのオランダとベルギーの結果【JST・京大機械翻訳】

Impact of different anticoagulation management strategies on outcomes in atrial fibrillation: Dutch and Belgian results from the GARFIELD-AF registry
著者 (31件):
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巻: 18  号: 12  ページ: 3280-3288  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1621A  ISSN: 1538-7933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:非弁膜性心房細動(AF)の治療に対する非ビタミンK経口抗凝固剤(NOAC)の取り込み率はベルギー(BE)と比較してオランダ(NL)ではるかに低かった。また,NLのVKA患者を,2.5~3.5の高い標的国際標準化比(INR)範囲で治療した。目的:血栓塞栓症(TE)と出血に対するこれらの差異の影響を調査すること。方法:GARFIELD-AF登録からのデータを使用した。脳卒中に対する新規発症AFと≧1研究者決定危険因子の患者を,2010年から2016年の間に含んだ。2年間の追跡調査からのイベント率を使用した。結果:NLとBEにおいて,それぞれ,1186と1705例の患者が含まれた。女性性(42.3%対42.2%),平均年齢(70.7対71.3歳),CHA_2DS_2-VASc(3.1対3.1),およびHAS-BLEDスコア(1.4対1.5)は,NLとBEの間で同等であった。NL vs BEの診断で,72.1%対14.6%はビタミンKアンタゴニスト(VKA)と17.8%対65.5%のNOACを受け,コホート間で大きく変化した。平均INRはNLとBEでそれぞれ2.9(±1.0)と2.4(±1.0)であった。全死因死亡率(3.38対3.90;ハザード比[HR]0.86,95%信頼区間[CI]0.65~1.15),虚血性脳卒中/TE(0.82対0.72;HR 1.14,95%CI 0.62~2.11),および主要出血(2.06対1.54,HR1.33,95%CI 0.89~1.99)は,有意に異ならなかった。結論:GARFIELD-AFでは,類似の特徴にもかかわらず,抗凝固薬上の患者はNLとBEで異なる治療を受けた。主要な出血率はNLで33%高かったが,出血,死亡率およびTE率の変化は統計的に有意ではなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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