文献
J-GLOBAL ID:202002289087054581   整理番号:20A0588981

回折格子挙動の理解:透過格子からの円錐回折とRayleigh異常の包含【JST・京大機械翻訳】

Understanding diffraction grating behavior: including conical diffraction and Rayleigh anomalies from transmission gratings
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 087105  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
要約。特定の周期的格子構造による電磁波の回折を記述するための厳密な電磁(ベクトル)解析コードの広い利用可能性により,近似法(すなわちスカラー回折理論)により与えられる非近軸パラメトリック回折格子挙動の洞察と理解は今日の多くの光学技術者の教育において無視されている。基本回折格子挙動をレビューし,平面回折格子方程式の符号化における整合性を維持することの重要性を強調し,入射と回折角の方向余弦の観点から「円錐」回折格子挙動を議論する利点を実証した。次に,粗格子(d≫λ)に対する近軸格子挙動を導出し,五つの基本格子型,正弦波振幅格子,矩形波振幅格子,正弦波位相格子,方形波位相格子,古典的ブレーズド格子に対して図式的に表示した。近軸回折効率を計算し,表にし,これらの5つの基本格子型に対して比較した。格子コミュニティの多くは,スカラー回折理論が近軸領域においてのみ有効であることから,非近軸スカラー回折理論の最近開発された線形システム定式化を簡単にレビューし,+1回折次数がLittrow条件で維持されるとき,正弦波と矩形波振幅格子の両方の非近軸挙動(横方向電気分極に対する)を予測した。この非近軸挙動は,通常,厳密な(ベクトル)電磁理論によってのみ予測されると考えられている良く知られたRayleigh(Wood)異常効果を含んでいる。Copyright The Authors Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光デバイス一般 

前のページに戻る