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J-GLOBAL ID:202002289096895781   整理番号:20A2571468

燃料電池車向け水素吸蔵合金の開発

Development of Hydrogen Storage Alloys for Fuel Cell Vehicles
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  ページ: 94-95  発行年: 2020年10月 
JST資料番号: L6940A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水素化マグネシウムMgHxからの水素の放出温度を下げるため,NiおよびNi-Cu合金をMgHx膜上に成膜した。厚さ20nmのNiを厚さ1.9μmのMgHx膜上に成膜すると,水素放出開始温度は106°C,水素放出終了温度は178°Cとなった。Ni-Cu合金層を成膜した場合には,水素放出開始温度,水素放出終了温度ともにNi層の場合とほぼ同じとなった。Niを付与したMgHx膜は水素放出終了温度付近の200°Cにおいて,水素のみならず一部NiおよびMgの蒸発が確認され,水素放出時において適切な温度管理が必要であることが示唆された。(著者抄録)
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