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J-GLOBAL ID:202002289142548522   整理番号:20A1069205

ウィスコンシンin situ Penning(WISP)ゲージ:強磁場中の分圧を測定するための汎用中性圧力ゲージ【JST・京大機械翻訳】

Wisconsin In Situ Penning (WISP) gauge: A versatile neutral pressure gauge to measure partial pressures in strong magnetic fields
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 043504-043504-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいタイプの容器内Penningゲージ,Wisconsin In Situ Penning(WISP)ゲージを開発し,Wendelstein 7-X(W7-X)島ダイバータと真空容器で成功裏に動作させた。軽い不純物,特にヘリウムに対する中性貯留層の定量的測定の能力は,燃料希釈と放射エネルギー損失を避けるために,トカマクとステラレータダイバータにとって重要である。分光法によって支援されたPenningゲージは,特定の不純物の部分的な中性圧力だけでなく,全中性圧力を得るための強力なツールである。WISPゲージは,Penning放電を確立するために,磁気閉込め核融合実験の周囲磁場を利用する小型Penningゲージ配置である。次に,その場分光法を行い,水素,ヘリウム,および他の不純物の分数中性圧力を分離した。WISPプローブヘッドは,0.25Tと3.5Tの間のAuburn大学における磁気化ダストプラズマ実験の磁場を用いて認定された[E.Thomas et al.,J.プラズマma Phys.81,345810206(2015)]。水素とヘリウムの徹底的な定量的評価を,窒素,アルゴン,ネオンの探査と共に示した。電流Iと圧力p,I=f(Gas,V)・p~n(Gas,B)間のべき乗則スケーリングを示した。因子fはガスとアノード電位に依存するが,nはガスと磁場強度に依存する。0.1mbarおよび1×10~5mbarまでの圧力測定を達成し,1kHzまでの時間分解能で,電流および将来の融合装置におけるダイバータおよび主要容器領域における関連圧力レベルの信頼できる動作範囲を実証した。最低の達成可能圧力測定はBの増加と共に増加し,アノード電位Vによりシフトできる。W7-Xでは,WISPプローブヘッドをクライオスタットを通過し,プラズマに近いプローブヘッドを置く浸漬チューブセットアップに取り付けた。二つのプローブヘッドを異なるダイバータポンプギャップ,上部と底部,および一つのモジュールの中間面上のプラズマに近い位置に置いた。ゲージはASDEX圧力計[G.HaasとH.S.Bosch,Vacuum 51,39(1998)]と共にその場較正された。全運転フェーズ1.2bの間にデータを採取し,測定は他の中性ガス圧力ゲージとコヒーレントであった。分光学的部分圧力測定のために,光乗算器に基づく分光検出システムのチャネル,いわゆるフィルタースコープ[R.J.Colchin et al.,Rev.Sci.Instrum74,2068(2003)]を,Oak Ridge国立研究所によって提供した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ診断  ,  核融合装置 

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