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J-GLOBAL ID:202002289159227150   整理番号:20A0478398

(Mn/Cu)共ドープZnOナノ粒子の合成,構造および光学特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, structure and optical properties of (Mn/Cu) co-doped ZnO nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 822  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Mn/Cu共ドープZnO(Zn_0.99-xMn_xCu_0.01O)ナノ粒子を,バンドギャップと屈折率の間の関係を研究するために,固相反応法によって合成した。化学量論はx値の増加(x=0.00,0.01,0.02,0.03,0.04,および0.05)によって提供された。X線回折(XRD)法を用いて,全てのMn/Cu共ドープZnOナノ粒子の構造解析を行った。ZnMnCuOナノ粒子のc/a比を利用することにより六方晶ウルツ鉱構造を確立した。光ルミネセンス(PL)特性を,構造欠陥を発見するためにAgilent Cary Eclipse蛍光分光光度計を用いて測定した。620~750nmの範囲の波長をもつ赤色発光を観測した。700nmを中心とする赤色発光は,Mn濃度に強く依存する酸素空孔(V_o)に起因した。試料のFourier変換赤外(FT-IR)スペクトル(4000~400cm-1)を,PerkinElmerスペクトル2FTIR-ATR分光光度計で記録した。走査Electron顕微鏡(SEM)技術を適用して,ナノ粒子の表面形態,結晶子サイズ,および形状を決定した。Electron分散分光法(EDAX)により,ナノ粒子の元素組成を得た。ナノ粒子の光学特性を,Shimadzu2600紫外可視(UV-VIS)分光光度計を用いて得た。試料のエネルギーバンドギャップを計算し,光学特性に及ぼすドーパント元素の影響を議論した。屈折率を5つの異なるモデルを用いて計算した。最大バンドギャップは,E_g=3.28eVのバンドギャップエネルギーを有するZn_0.97Mn_0.02cu_0.01Oに対して生じた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  半導体のルミネセンス  ,  半導体の可視・紫外スペクトル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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