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J-GLOBAL ID：202002289161185129   整理番号：20A0685104

口腔扁平上皮癌RASSF5A遺伝子のメチル化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Methylation status and expression of RASSF5A in oral squamous cell carcinoma

著者 (5件)： Yin Ke (xing台市人民医院,河北xing台,054001) ,  Li Tianke (河北医科大学第四医院) ,  Guo Jie (河北医科大学第四医院) ,  Zhang Guanhua (河北医科大学第四医院) ,  Xu Jinrong (xing台市人民医院,河北xing台,054001)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 59  号： 25  ページ： 9-12  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】口腔扁平上皮癌(SCC)組織および細胞におけるRas関連領域ファミリー5A(RASSF5A)のメチル化を観察し,その臨床的意義を調査する。方法:口腔扁平上皮癌組織及び対応する口腔正常粘膜組織標本49例を収集し、通常培養口腔癌細胞系(OC3、KB)を培養し、5-アザ-2’-デオキシシチジン(5-Aza-dC)で処理した。組織および細胞におけるRASSF5A遺伝子のメチル化状態を,メチル化特異的PCRによって検出し,そして,組織および細胞におけるRASSF5AmRNA発現を,リアルタイム蛍光定量的PCRにより検出した。RASSF5Aのメチル化状態と臨床病理パラメータ、予後の関係を分析した。【結果】口腔扁平上皮癌におけるRASSF5AmRNAの相対的発現は,口腔正常粘膜組織(P<0.001)のそれより低く,遺伝子メチル化率は,口腔正常粘膜組織(P=0.003)より高かった。5-Aza-dC処理後、OC3、KB細胞におけるRASSF5AmRNAの相対発現量は処理前より高く(P<0.05)、メチル化程度が低下した。口腔扁平上皮癌組織におけるRASSFSA遺伝子のメチル化率は腫瘍リンパ節転移、臨床分期と関係がある(P<0.05)。RASSF5Aメチル化患者の生存率と生存期間は,非メチル化患者より低かった(P<0.05)。結論:口腔扁平上皮癌組織及び細胞中のRASSF5A遺伝子プロモーター領域のCpG島高メチル化は腫瘍の発生発展と関係がある可能性があり、患者の予後の評価指標の一つとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生存率 ,  蛍光 ,  予後 ,  定量的PCR法 ,  Rasタンパク質 ,  腫瘍 ,  プロモーター領域 ,  *メチル化 ,  *口腔 ,  粘膜 ,  *遺伝子 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  口腔癌 ,  *口腔内扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 口腔扁平上皮癌 ,  遺伝子 ,  メチル化 ,  臨床的意義