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J-GLOBAL ID：202002289199463990   整理番号：20A0785232

三角形および正方形ヘテロ金属クラスタの結合状態における光脱離 計算による洞察【JST・京大機械翻訳】

Shedding light on the bonding situation of triangular and square heterometallic clusters: computational insight

著者 (6件)： Coimbra Daniel F. (Department of Chemistry, Federal University of Santa Catarina - UFSC, Campus Trindade, C.P. 476, Florianopolis, SC 88040-900, Brazil. [e-mail]) ,  Ortolan Alexandre O. ,  Orenha Renato P. ,  da Silva Vanessa B. ,  Parreira Renato L. T. ,  Caramori Giovanni F.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 13  ページ： 5079-5087  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の動機は,一連のヘテロ金属クラスタ(1a-3e)[MMoCp(CO)_3]_n(M=Cu+,Ag+またはAu+,n=3または4)の包括的計算研究を提供することである。(CP=η~5-C_5H_5),観察された核性に及ぼすコインage金属の影響を明らかにし,クラスタ安定性における金属親和性の役割を調べた。DFTベンチマークは,最良の結果がD3ECPモデルを用いて得られ,特にB3PW91-D3汎関数で得られることを明らかにした。計算した構造は,実験値に近い結合長さで,Ag_4コアの実験的に観察された歪を適切に再現した。3つの異なるフラグメンテーションスキームを用いたエネルギー分解分析は,結合状態が主に静電相互作用により変調され,続いて軌道寄与が続くが,分散の存在は小さいが,無視できないことを明らかにした。FSIIIに対するEDAの結果は,銅錯体に対して相互作用エネルギーは三角形および四角形コアの両方に対して非常に類似しているが,銀または金の二乗金属コアを含む錯体に対しては三角形類似体に対するよりもはるかに安定であることを明らかにした。密度流チャネルは,金錯体における軌道安定化が主に4d(Mo)+π(CO)→6s(Au)供与と5d(Au)→π*(CO)+4d(Mo)+σ(CH)逆供与であることを示した。内部フラグメント分極も結合安定化に寄与した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クラスタ ,  銅錯体 ,  *金 ,  金錯体 ,  銀 ,  汎関数 ,  親和性 ,  密度流 ,  チャネル ,  *金属クラスタ ,  ベンチマーク ,  フラグメンテーション ,  類似物質 ,  分極 ,  静電相互作用

分類 (2件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 三角形 ,  正方形 ,  テロ ,  金属クラスタ ,  結合状態 ,  光脱離 ,  計算 ,  洞察