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J-GLOBAL ID:202002289214312489   整理番号:20A1825316

発色団補助配位子を特徴とするRe(I)MLCT錯体におけるエネルギー移動過程【JST・京大機械翻訳】

Energy Migration Processes in Re(I) MLCT Complexes Featuring a Chromophoric Ancillary Ligand
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号: 12  ページ: 8259-8271  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,PNI-pyがPNI-py(Mod1-5)に置換される対応するモデル発色団と共に,PNI-pyが4-ピペリジニル-1,8-ナフタルイミドピリジンとN∧Nがジイミン配位子(Re1-5)である,一般的な公式fac-[Re-(N∧N)-(CO)_3(PNI-py)]-PF_6に基づく一連の5つのRe-(I)二発色団の,合成,構造キャラクタリゼーション,電子構造計算,および超高速および超ナノ秒光物理特性を示した。用いたジイミン配位子は,1,10-フェナントロリン(phen,1),2,9-ジメチル-4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリン(bcp,2),4,4′-ジ-tert-ブチル-2,2′-ビピリジン(dtbb,3),4,4′-ジエチルエステル-2,2′-ビピリジン(deeb,4),および2,2′-ビキノリン(biq,5)を含む。これらの金属-有機二発色団において,ジイミン配位子の構造修飾は,3MLCT励起状態エネルギーの変化の結果として,2つの発色団間の観察されたエネルギー移動効率に実質的な変化をもたらした。モデル発色団の光物理的性質とエネルギー経路を,補助配位子上の有機発色団ペンダントの導入から生じる変化を正確に追跡するために平行して調べた。時間分解光ルミネセンス分光法,超高速およびナノ秒過渡吸収分光法,および時間依存密度汎関数理論計算を用いて,全ての関連する光物理およびエネルギー移動過程を調べ,特性化した。本研究における5つの二発色団のうち,4つ(Re1-4)は3PNI-pyと3MLCT励起状態の間の熱平衡を示し,親モデル発色団の寿命を劇的に延長した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (1件):
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