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J-GLOBAL ID：202002289237529328   整理番号：20A2628958

塩分ストレス下での増殖促進微生物に対するStevia植物の植物化学的応答【JST・京大機械翻訳】

Phytochemical response of Stevia plant to growth promoting microorganisms under salinity stress

著者 (3件)： Forouzi Arezou (Gorgan University of Agricultural Science and Natural Resources, Gorgan, Iran) ,  Ghasemnezhad Azim (Gorgan University of Agricultural Science and Natural Resources, Gorgan, Iran) ,  Nasrabad Reza Ghorbani (Gorgan University of Agricultural Science and Natural Resources, Gorgan, Iran)
資料名： South African Journal of Botany  (South African Journal of Botany)
巻： 134  ページ： 109-118  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3380A  ISSN： 0254-6299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステビア(Stevia rebaudiana Bertoni)は,糖尿病患者の副作用のない甘味葉を有する塩感受性ハーブである。本研究は,Stevia 宿主植物による内生菌Pirformospora indicaと2つの細菌分離株,すなわちStreptomyces sp.(kj152148)と(kj152149)の影響を調べた。これらの微生物分離株を,接種植物における塩ストレス耐性および二次代謝産物蓄積の誘導のための増殖促進剤として利用した。この実験は,2年連続(2016~2017)に行われた6つの複製による完全ランダム化設計に基づく要因基礎実験として設計した。処理は,3つのレベルの塩分[0.85(対照),1.5と3dS/m]と4レベルの植物成長促進微生物[非接種,Pirformospora indica,Kj152148Streptomyces sp(S1)とK152149 Streptomyces sp(S2)]を含んだ。ストレスおよび非ストレス条件下で,内生菌および細菌分離株はステビアの生化学的および生理学的パラメータを記録した。真菌および細菌分離株の接種は,抗酸化酵素およびフリーラジカルスカベンジャー活性,フェノールおよびフラボノイド蓄積および全グルコースおよびプロリン濃度を増加させることにより塩分ストレスの負の影響を減少させた。これらの結果から,塩分ストレスに対するステビア植物の耐性に対する適用真菌と細菌処理の正の効果が示され,塩分に対するステビアの相対的感受性により,望ましい微生物を用いた植物の前処理が塩分に敏感な土壌地域における植え付け前に推奨される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微生物 ,  細菌 ,  副作用 ,  *塩分 ,  真菌類 ,  Streptomyces ,  甘味 ,  フラボノイド ,  *ステビア属 ,  ハーブ ,  二次代謝産物 ,  フェノール類 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *塩分ストレス ,  内生菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ刺激薬 ,  エリシター ,  グリコシド ,  薬用植物 ,  塩分

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  土壌生物  (FB04050N)

物質索引 (2件)： フェノール ,  プロリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩分ストレス ,  増殖促進 ,  微生物 ,  Stevia ,  植物 ,  植物化学 ,  応答