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J-GLOBAL ID:202002289263320842   整理番号:20A0009782

リウマチ性疾患の小児における生物学的薬物に対する重度過敏反応【JST・京大機械翻訳】

Severe hypersensitivity reactions to biological drugs in children with rheumatic diseases
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 833-840  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:生物学的薬物(BD)に対する過敏反応(HSR)は,リウマチ性疾患の小児におけるそれらの使用を制限する可能性がある。著者らは,BDに対する即時型I(IgE/非IgE)過敏症反応の発生率と臨床的特徴およびこれらの反応に対するリスク因子を分析することを目的とした。方法:BDまたは他の薬剤による薬物過敏反応(DHR)のために小児アレルギー部門で評価されたBDを用いたリウマチ性疾患の小児を本研究に含めた。結果:若年性特発性関節炎[58%],家族性地中海熱[14%],血管炎[14%],および他の疾患[14%]を有する128人の小児(49.2%の男児;14.6歳[9.9~16.9歳])は,32494の注入/注射を伴う8つの異なるBDを使用した。15名の患者をDHR[注入部位反応[n=4],有害事象[n=2],BD[n=3]以外の薬物過敏症,および即時BD過敏症[n=6]について評価した。即時BD HSRの発生率は4.7%であり,3.9%のアナフィラキシーの臨床症状(トシリズマブ[n=3],リツキシマブ[n=2],責任BD[n=3])を伴う陽性皮膚試験であった。BD HSRを有する患者の間で,追跡期間の中央値はより長く(84.5対54か月,P=0.048),腎臓(33.3%対4.1%,P=0.002),血液学的関与(16.7%対0,P<0.001),および活性疾患(83.3%対13.9%,P<0.001)はより一般的であった。ロジスティック回帰分析は,腎臓の関与,生涯当たり14以上の入院,および使用した2つ以上の異なるBDがBD過敏症と関連していることを明らかにした。結論:BDによる重度の即時型HSRの頻度は,リウマチ性疾患の小児において3.9%であることが示された。活発なリウマチ性疾患を有し,複数のBDに暴露された小児は,BD HSR,特に静脈内BD注入時にモニターされなければならない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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