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J-GLOBAL ID:202002289265455542   整理番号:20A0451918

三成分TiO_2-CeO_2-ZrO_2固溶体の相形成,安定性および熱容量【JST・京大機械翻訳】

Phase formation, stability and heat capacity of ternary TiO2-CeO2-ZrO2 solid solutions
著者 (7件):
資料名:
巻: 242  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正方晶ジルコニア系固溶体は遮熱被覆(TBCs)のための重要な材料である。二成分ジルコニア系への第三成分の導入は,新しい高性能TBCsを設計する有望な方法と見なされている。本研究は,混合水溶液からの共沈と凍結乾燥を用いて得られた600~1100°Cの範囲で,三元TiO_2-CeO_2-ZrO_2系における固溶体形成の研究を報告する。固溶体の相変化と安定性を,Rietveld精密化技術によるDSC,定性的および定量的XRD分析を用いて研究した。相形成の速度論に影響する因子,すなわち,粉末分散,凝集強度,結晶子サイズ,Ce3+/Ce4+比を,PSD,XRDおよびESCA技術を用いて研究した。DSCを用いた熱量測定法により,5TiO_2-9CeO_2-86ZrO_2組成に対して,温度に対する熱容量依存性を初めて実験的に測定した。得られたデータは,文献で示唆された概略状態図に大きく寄与し,新しいTBCs製造のためのそれらの使用のための三成分系組成の最適合成と処理条件を選択することを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
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エネルギー貯蔵  ,  固体デバイス一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  ガラスの性質・分析・試験 
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