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J-GLOBAL ID:202002289297754687   整理番号:20A1895014

主要腹部手術を受けた高齢患者における術後せん妄に対する血清メラトニンレベルの関係【JST・京大機械翻訳】

Relation of serum melatonin levels to postoperative delirium in older patients undergoing major abdominal surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 0300060520910642  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:術後せん妄(POD)は,高齢患者における多年生で苦痛性合併症であり,それは様々な因子によって引き起こされる可能性がある。この研究は,血清メラトニン量が,大きな腹部手術を受ける高齢患者でPODと関係するかを明らかにすることを目的にした。方法:著者らは,主要な腹部手術を受けた患者から血清サンプルを採取した。メラトニンを酵素結合イムノソルベントアッセイで測定し,せん妄を手術後のConfusion Assessment Methodにより評価した。患者をPOD群と非POD群に分類した。結果:合計120人の患者が包含基準を満たし,104人の患者が分析に含まれた。術後血清メラトニン濃度は術前レベルより有意に低かった。多変量解析は,麻酔のより長い期間(オッズ比[OR]=1.29,95%信頼区間[CI]=1.02~1.64),高齢(OR=3.36,95%CI=1.37~8.22),およびメラトニンの低い術後レベル(OR=0.50,95%CI=0.25~1.00)がPODと関連していたことを示した。結論:血清メラトニン濃度は,手術後および麻酔後に有意に低下した。術後の血清メラトニン濃度の有意な低下は,全身麻酔による主要な腹部手術を受ける高齢患者におけるPODを予測するためのバイオマーカーである可能性がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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