文献

J-GLOBAL ID：202002289336578481   整理番号：20A1467097

EDTA依存性仮性血小板減少1例【JST・京大機械翻訳】

A case of EDTA dependent pseudothrombocytopenia

著者 (5件)： Xu Yalin (赤壁市蒲紡医院(同済赤壁医院)検験科, 湖北赤壁,437321) ,  Zhang Yali (赤壁市蒲紡医院(同済赤壁医院)検験科, 湖北赤壁,437321) ,  Zhang Menghan (赤壁市蒲紡医院(同済赤壁医院)検験科, 湖北赤壁,437321) ,  Ma Menglan (赤壁市蒲紡医院(同済赤壁医院)検験科, 湖北赤壁,437321) ,  Wang Hui (赤壁市蒲紡医院(同済赤壁医院)検験科, 湖北赤壁,437321)
資料名： Shiyong Jianyanyishi Zazhi  (Shiyong Jianyanyishi Zazhi)
巻： 12  号： 1  ページ： 58-60  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4298A  ISSN： 1674-7151  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 血小板減少は臨床でよく見られる症状であり、各種の原因による血小板計数結果は参考値の下限より低い。血小板減少時に一連の症状が現れ、例えば、皮膚うっ血、鼻出血、口腔粘膜出血など、重症者は内臓出血、脳出血、及び生命を脅かす。エチレンジアミン四酢酸二カリウム(EDTA-K2)は血液分析の常用抗凝血剤であるが、血小板凝集を引き起こし、血小板数偽性を減少させ、臨床診断はEDTA依存性仮性血小板減少症(EDTA-PTCP)である。赤壁市蒲紡病院(同済赤壁病院)は2019年12月16日に1例の血小板減少患者を治療し、前後2回の血液検査による血小板計数結果に大きな偏差があり、EDTA-K2抗凝固管を用いて血液検査を行った。患者の血小板数は正常参照値より低い(26×109/L)。ヘパリン抗凝血管検査を変更した時、患者の血小板数は正常値の参考範囲内であった。血小板の人工計数と血液塗抹の複写染色検査などの方法による再検査後、すべて患者の血小板数値が正常値の参考範囲内にあり、この患者はEDTA-PTCPであることを確証した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  血液凝固 ,  *血小板 ,  抗凝固薬 ,  出血 ,  染色 ,  うっ血 ,  血液検査 ,  *血小板減少症 ,  正常値 ,  血小板凝集 ,  脳出血
準シソーラス用語： 鼻血 ,  血小板数 ,  臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  血液の診断  (GK02000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： EDTA ,  依存性 ,  血小板減少