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J-GLOBAL ID:202002289373779248   整理番号:20A0788034

バイオイメージング応用のためのソルボサーマル法により開発したTbドープZnSに基づく多発光量子ドットの光学的挙動【JST・京大機械翻訳】

The optical behavior of multi-emission quantum dots based on Tb-doped ZnS developed via solvothermal route for bioimaging applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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例外的な光物理的特性を有する半導体ナノ結晶である量子ドット(QD)は,多機能ナノデバイスおよびイメージングプローブの一般的なクラスの一つになっている。QDプローブの工学は,実生活における臨床応用の成功のための必須段階になった。本研究では,水溶性で高度に発光性の半導体QDをソルボサーマル経路により開発した。テルビウムはZnSナノ結晶中のZnを置換するドーパントとして用いた。0~6at.%の種々の濃度のTbをZnSにドープした。X線回折と透過型電子顕微鏡を用いてZnSの結晶構造と形成されたナノ結晶の直径に及ぼすTbドーパントの影響を調べた。光学特性をUV-vis分光光度計を用いて研究し,光学バンドギャップの赤方偏移を示した。ルミネセンス特性は,6at.%のTbイオンによるZnSのドーピングがルミネセンス強度と量子収率の顕著な増強をもたらすことを示した。320nm,360nmおよび390nmで励起したとき,この試料は3つの明確な発光(青,緑および赤)を示した。得られた結果は,開発されたQDが,実生活における実用的な臨床応用のための効率的なバイオイメージングプローブとして使用される可能性があり,本論文で初めて確認されたことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  符号理論  ,  量子光学一般  ,  光物性一般 

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