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J-GLOBAL ID:202002289423213342   整理番号:20A1171348

Phormidium rubidumフィコシアニンの高分解能結晶構造の再検討【JST・京大機械翻訳】

Revisiting high-resolution crystal structure of Phormidium rubidum phycocyanin
著者 (10件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 349-360  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0854A  ISSN: 0166-8595  CODEN: PHRSDI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Phormidium rubidum A09DM(P.rubidum)から単離したフィコシアニン(pr-PC)の結晶構造を,1.17Åの解像度で記述した。結晶学的データから得られたElectron密度マップは,以前に得られた遺伝子由来配列と比較したとき,アミノ酸配列において多くの明確な差異を示した。その差は,1つ(β145Arg)を除く全ての残基が3つのフィコシアノビリン発色団と相互作用しない,57の位置(αサブユニットの30とpr-PCのβサブユニットの27)で見出された。次に,高度に精製したpr-PCを,LC-MS/MSを用いた質量分析(MS)によって配列した。MSデータを2つの独立したプロテオーム検索エンジンを用いて分析した。この解析の結果,ポリペプチド配列と電子密度マップとの完全な一致が得られた。著者らはフィコシアニンアポ蛋白質をコードする細菌における複数の遺伝子に対する差異を特性化し,遺伝子配列決定は間違ったものを配列決定した。著者らは,質量分析による蛋白質配列決定が遺伝子配列決定のそれより正確であることを意味していない。pr-PCの最終1.17Å構造は,蛋白質との発色団相互作用を高精度で記述することを可能にした。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  光合成 
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